熱帯夜も続くようになってしまった、六月の東京です。元気が出るように、『熱冷や』の献立を整えました。
○大阪の肉吸いを具沢山にして、熱々に
○素麺(揖保乃糸、黒帯)
○花アスパラガスの酢漬け
○食後に生ライチ、ドリップコーヒー
夏によく売れていると言う『冷やしおでん』に、初挑戦です。
よく冷やしておいて、器に盛るだけ(笑)。練り物、大根、人参、筍、うづら卵。それぞれに下味をつけてから、最後に冷やしても旨味のある出汁でまとめてあるよう。甘酢を別がけして、さっぱり食が進むように出来ていました。
2005年から、始まったという冷やしおでんの、魅力の一端がわかりました。今年は我が家でも、作ってみようと思います。
大阪の名物料理ときく、肉吸い。脂の旨味を活かした出汁が特徴です。たっぷりの葱、きのこ類を加えて、熱々に。
ひんやり素麺をつけて食す形にしました。
到来ものの生ライチ!一年一度のご馳走です。
ジュワッと甘旨!口中に広がる爽やかな甘味は、天然の美味です。楊貴妃の艶やかな肌を、ライチに例えた、古の詩人を思い出します。
ライチを楽しんだ後に、これも到来ものの焙煎したてのジャマイカのブルーマウンテンを、じっくり口にしました。食味のコントラストがきれいに調和して、新しい経験を得ました。全てが揃う瞬間って、素敵です(ニッコリ)。
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